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開催日:2005年2月19日(日)

参加人数:12
  (荒木さん、大澤さん、苅部さん、小林(ア)さん、谷杉さん、徳田さん2名、毛利(公))
(ビジター(柳さん2名、他2名))
   内容

2004年度第5回勉強会
「安心・安全の片浦レモンを知ろう」in 小田原市片浦地区

 

雨の中、熱心に話を聞く訪問者

 

JR御殿場線・根府川駅から車で5分程度のレモン畑を訪問。ここは、農薬(防かび剤)を使わない「安心・安全のレモン」栽培を実践している片浦研究会のメンバーの畑である。
片浦地区は、小田原市の西部に位置し、相模湾に面した温暖・風光明媚な地区だ。小田原は昔からミカンなどの柑橘類の栽培で有名であるが、レモンが栽培されていることはあまり知られていない。しかも皮を安心して食べられるのだ。それを聞いたときは、まさしく「初恋の味=レモン」のごとく心疼いた。
この日は、雨で黄色の球がみずみずしく濡れていた。枝を触ると、小さなトゲトゲがあり、これでレモンの身を守る代わりに風で枝がそよぐとレモンの肌は傷つき、そこは褐色の潰瘍になってしまう。だから風のこないように畑を作るのだそうだ。レモンの木は低く、できるだけ横に延びるように栽培する。そのほうが収穫量が多いと説明された。このレモンの種類は、米国カリフォルニアで有名なクックユーカレ種で、果皮が厚く果汁が豊富なのが特徴である(ちなみにレモンが日本に伝えられたのは、明治の初期)。


雨に濡れるレモン

片浦レモン研究会会長の高橋さん(手前)と
栽培農家の鈴木さん(奥)

勉強会の世話役として、片浦レモン研究会会長の高橋秀直さん、栽培農家の鈴木昌司さん、小田原市役所の青木さんと松島さんが協力してくれた。片浦レモン研究会は発足して約26年になる。過疎地帯となっている片浦地区の町起こしとして始まった。現在、約50名の生産農家が参加している。平成14年度の収穫量は、25,570.5kg、地元農協の直売と県消費者の会連合会を通して販売されている。高橋さんは、「あと倍は収穫できるし、それを目指したい」と力強く語った。

今年2005年4月29日(金・祝)にパシフィコ横浜で開催された「よこはまスローフードフェア2005」にも出展し、入場者からは大好評を得、その存在をアピールした。スーパーなどであまりお目にかからないレモンジャムなどを手作りしてみてはいかがだろう。
購入に際しては、「NPO神奈川県消費者の会連合会」TEL/FAX.045-461-2322にご連絡を。

(2005年5月 毛利(公)作成



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