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「和菓子を作ってお抹茶で楽しもう」

開催日:2006年12月3日(日)
主催:横浜スローフード協会

   内容


和菓子の心を利く

2006年12月3日(日)13:30〜16:00(野毛地区センター)

和菓子を作ってお抹茶で楽しもう!

講師:渡辺寿一氏(大黒屋さん) 参加者:会員 江川、斎藤(敬)、谷杉、前園、毛利、毛利(公)
非会員 卜部、西原、島田、望月   <敬称略>

 

 

和菓子はお茶と共に、日本の誇るべき伝統文化です。


お茶の菓子(茶菓子)は、お茶の美味しさを引き立てること、さりげなく四季折々の自然の趣を思い起こさせるものが、味わいもあり相応しいものとされています。
四季の移ろいを先駆けて告げるのが茶菓子と言われます。もてなす側の亭主が一番食べ頃を考えて風味の変わらないうちに客に出す、寒い時には温かく、暑い時には冷やすというような工夫です。
菓子は生きているので味も刻一刻と変化しています。

よって原材料の良いことと新鮮さが条件になるでしょう。特に「主菓子」(おもがし)と言われる「蒸菓子類」は、「干菓子(ひがし)」と比べ味の変化が早いので、食べる時間を考慮して手に入れる必要があります。
「味、香り、色、形、銘」の調和を考えて、菓子を作りたい所です。
12月ということでサンタクロース、ツリー、じょうよ饅頭を作りました。

@このピンク色の練りきりでいったい何ができるの?
A白い餡のひげをつけると・・・、サンタクロースのできあがり。

思わず「かわいいー」の声が。

Bつぶ餡に緑色の餡をつけていきます。小さな真珠のようなカラフルな餡をつけて飾り、氷餅をパラパラっと振りかけます。

きれいなツリーになりました。

 

C本格的な饅頭です。皮の生地はつくね芋が練り込んであり、マシュマロのような柔らかさ。

これに餡を入れて、丸くしていきます。これが結構難しい。蒸しあげて、食紅でアクセントをつけます。
 

蒸し上がったばかりの温かい饅頭は、一段とおいしかったです。

D茶室に移動し、出来たてのじょうよ饅頭でお抹茶をいただきました。

斎藤(敬)さんのお点前で、谷杉さんがお運び役。谷杉さんの着物姿が場の雰囲気にぴったりでした。
ストレスフルな現代社会の中で、たまには、和の時間を静かにもつのも良いですね。背筋が伸びると同時に癒される時間でした。これぞ日本の伝統文化です。 参加者の皆さま、お疲れ様でした。(報告 毛利公子 2006.12月)
(レシピ)
●サンタクロース(10個分)  こなし生地(白餡 210g、小麦粉 21g、小豆こし餡 100g、)
 白餡 50g 、 砂糖蜜 適量  @白餡と小麦粉を混ぜて20分間蒸します。
 Aふきんごと取り出し、こなします。  B蜜を加えながら冷まします。
 Cある程度冷めたらラップで包み、一晩寝かせます。  D蜜を加えながら色(ピンク)をつけます。
 E数に分け、形を作ります。薄いピンクの餡は顔に、濃いピンクの餡は帽子  に、白い餡ヒゲになります。 ●クリスマスツリー(10個分)
 白餡 200g、 小豆粒餡 100g、  黄色錦玉羹・星形抜き 10個
 こなし玉 適量、 氷餅 適量  @白餡を緑色に着色します。
 A裏ごしし、つぶ餡に分けます。
 B飾りを付けます。 ●じょうよ饅頭(10個分)  
 つくね芋 33g
 上白糖 66g  じょうよ粉 40g   *じょうよ粉:上新粉よりの上等な粉
 小豆こし餡 300g  @芋をすりおろし砂糖と合わせ一晩寝かせておきます。
 A@にじょうよ粉を加え、種を作ります。  B数に分け、餡を包みます。
 C蒸し器に並べて霧を吹き、約8分間蒸します。
 D蒸しあがったら取り出します。


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